現在流通している昇華印刷に使われるタオルの質量割合は、ポリエステルに比べ綿が低いため、通常の綿タオルに比べると風合いが固く、肌に触れるタオルとしての実用的ではないという声があります。
しかし、電脳プリントの新しい素材は今までよりも肌触りの良い綿の割合を増やすことで、柔らかく実用的なタオルとなっております。
直接肌に触れても、従来のようなつっかかるような感触はなく、とてもふわふわと肌さわりの良い素材です。
また新素材は折り返し縫製のため、周囲のほつれを防ぐ糊は使用せず、縫製糸の太さを細くしておりますので、タオルのフチまで柔らかい仕上がりとなっています。
従来よりも毛足が長くなり、ふわふわりとした肌触りで厚みが増しました。従来のタオルと比べるその差は約2倍です!
素材とシステムの改良により、従来よりもさらに発色のよい鮮やかな印刷が可能になりました。
特にバスタオルにおいては、青色やピンク色などが暗く、色が沈みやすい傾向でしたが、写真のように鮮やかに印刷できるようになりました。
お送りするタオル素材サンプルは、印刷から時間が経過したものになります。
よって、印刷(プレス)直後とは毛足の起き具合に差が生じる可能性がございますので、予めご了承ください。